アクタス・おおたかの森店
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今月の店長 vol.4
date. 2013/11/01
おおたかの森店ブログ「月刊テンチョー」も
残すところあと2回となりました。
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
さて私は最近、旅に行ってきました。
題して“名作を巡る旅~北欧編~”
といっても場所は東京都内のみですが。。。
その出発点は銀座の「セントル・ザ・ベーカリー」から。
ここはバゲットで有名なVIRONを経営される方が
本当においしい食パンを提供するために作られたお店。
そう、パン屋さんです。
なぜ北欧の名作とつながりがあるかと言いますと
お店の内装に対してのこだわりがすごいのです!
というわけで早速入店、と思いきや予想外の看板が。
なんということでしょう、この計画性のない旅路は。
アルネ・ヤコブセンのエッグチェアに座りながら
パンを食べようと思っていたのに。。。
ルイスポールセンの照明によるやさしい光に包まれ、
巨匠の家具でしつらえられた空間で食事をとる時間は
まるで北欧にいるかのような気分、、、のはずでした。
また次回チャレンジしたいと思います。
さて、気をとりなおして次は青山SPIRALへ、
そう「ハンス・ウェグナーの椅子展」です。
※現在イベントは終了しております。
きっと行かれた方も多いはず。
生涯に500脚以上の椅子をデザインした言われ、
Yチェアやラウンドチェア(通称ザ・チェア)など
数々の名作を生み出してきました。
今まで写真でしか見ることができなかった椅子ですが
実際に座ることができるものたくさんあり、
名作たちを体感することができる貴重な機会でした。
そして旅の終着点はアクタス青山店です。
じつはこの日、青山店では
「6人のデンマークデザイナー展」が行われていました。
※現在イベントは終了しております。
2012年、フィン・ユール生誕100周年を記念して
デザインコンペティションが開催され
6名のデンマーク人がコンペに参加しました。
イベントではコンペに参加した
キャスパー・サルト&トマス・シグスゴーの作品と
リ・プロダクトされたフィン・ユールのFJ-51が展示され、
4名のデザイナーが来日していました。
キャスパー・サルト&トマス・シグスゴーとその作品
リ・プロダクトされたフィン・ユールのFJ-51
イベントの様子
そしてこのコンペに参加した一人である
ハンス・サンガイン・ヤコブセンのチェアが
おおたかの森店でもご覧頂くことができます。
HORSE SHOE CHAIR
貴重なマホガニー材を使い、
デザイン性だけでなく座り心地も追求した
その椅子の価値は写真だけでは表現しきれません。
この質感をぜひ店頭で体感下さい!
みなさまのご来店お待ちしております。