アクタス・おおたかの森店
- INFO.
- 5/16より営業再開いたしました。
短縮営業10:00~20:00となります。
- TEL
- 04-7178-5671
- OPEN
- 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、営業時間の変更・休業の場合がございます。最新の営業状況はこちらをご覧ください
イギリスのミッドセンチュリー
date. 2017/11/03
皆さん、こんにちは。
おおたかの森店、ブログ担当Tです。
最近は台風2連続で天気が悪く、週末のお出かけもままならない感じでしたが、
いかがお過ごしでしょうか?
本日はやっと週末に天気が戻り、お出かけ日和でしたね。
秋の紅葉もやっと楽しめそうです。
さて、本日はおおたかの森店に入荷した新商品のご案内を致します。
今回は外が気持ちよかったので、商品は外で撮影してみました。
背もたれから肘掛けまで一体化した形成合板と、スチールレッグの組み合わせが
モダンな印象を与える、特徴的なチェアです。
こちらはイギリスのミッドセンチュリーに活躍した、
『Robin Day(ロビン・ディ)』1915 – 2010
が、1952年にデザインした『675 Chair』です。
Robin Dayといえば、1963年にデザインされたポリプロピレンのスタッキングチェア
『ポリプロップス』が有名ですが、こちらはそれより以前にデザインされました。
当時としては最新の素材であった形成合板を3次元加工し、
背もたれと肘掛けを一体化しているのが最大の特徴です。
肘掛のアーム部分と、LEGを接合する部分には真鍮を使用して、
落ち着いた雰囲気を出しています。
前からの姿も、後ろからの姿も特徴的です。
座面は広く、ゆったりと掛けられます。
現在は、イギリスのCASE社が製造と販売を行い、4種類の仕様違いがございます。
おおたかの森店では現在2脚を展示しています。
こちらはブラックのスチールレッグにファブリック座面のタイプです。
ブラックレッグでシックな印象。
ファブリックの座面で柔らかな印象を与えます。
そして、もう一脚はこちら。
こちらはクロームのレッグにレザー座面のタイプです。
モダンな印象を与えるクロームレッグ。
レザーの座面は高級感が出ます。
この他にも、ブラックのレッグにレザー座面、
クロームのレッグにファブリック座面もございます。
価格は全て44,000円(税抜き)
この価格は、製造元であるCASE社が、優れたデザインの家具を適正な価格で
流通させようとする考えから生み出された、とても良心的な価格です。
いかがでしたでしょうか?
ミッドセンチュリーデザインは数多く存在しますが、
その中でもちょっと珍しいプロダクトのご紹介でした。
3連休は、ミッドセンチュリーのデザインを発見しに、
是非おおたかの森店に遊びにいらして下さい。
スタッフTでした。